濃州刀剣工房 通販カタログVol.27
A141 短刀 ★委託品 定価  380,000円
( 月々36回払いの場合 13,000円
<表銘> 越前守助広
<裏銘> 万治元年八月日
外装 白鞘
法量 長さ19.8cm 反り0.0cm 目釘穴1個
元幅23.5mm 元重7.0mm 先幅- 先重-
形態 平造、庵棟 金具 -
地鉄 板目 -
刃文 湾れに小互の目交じり 目貫 -
鋩子 直ぐに入り丸く返る 刀身の重さ 155g
生ぶ 摂津(大阪府)
柄の長さ - 時代 江戸時代前期(万治頃)

★津田越前守助広は、播磨国(現在の兵庫県)津田出身の弥兵衛尉こと初代助広に入門し、その養子となって二代助広を継いだと言われています。大阪城代を務めた青山家のお抱え鍛冶に推挙され、新刀の横綱ともいわれるほど有名になりました。本作は、「角津田」と呼ばれる初期の銘振りで、師のソボロ助広の雰囲気がよく現れた短刀です。