濃州刀剣工房 通販カタログVol.27
A125 ★委託品 定価  480,000円
( 月々36回払いの場合 16,400円
<表銘> 大和大掾正則
外装 茶正絹巻赤茶叩青貝散塗鞘、白鞘
法量 長さ69.8cm 反り1.3cm 目釘穴1個
元幅30.5mm 元重8.0mm 先幅24.0mm 先重5.0mm
形態 鎬造、庵棟 金具 赤銅地金色絵亀図
地鉄 板目 鉄地丸透
刃文 互の目 目貫 銅地貝図
鋩子 湾れ込み返る 振る時の重さ 1080g
生ぶ 越前(福井県)
柄の長さ 8寸5分 時代 江戸時代前期

★大和大掾正則は、京の名工、山城三条吉則の子孫と称し、丹後国(現在の京都府)宮津で作刀していました。後に越前国(現在の福井県)福井城下に移住したと伝えられています。落ち着いた茶色の柄前と、鐺金具の付いた良い塗りの鞘が付属した、出来の良い越前新刀です。