濃州刀剣工房 通販カタログVol.27
A122 ★委託品 定価  540,000円
( 月々36回払いの場合 18,500円
<表銘> 則光
外装 白鞘
法量 長さ70.2cm 反り2.5cm 目釘穴1個
元幅31.0mm 元重6.5mm 先幅21.0mm 先重4.0mm
形態 鎬造、庵棟 金具 -
地鉄 板目 -
刃文 中焼巾匂い口潤む小互の目乱れ 目貫 -
鋩子 直ぐに先掃けて小丸返り 刀身の重さ 685g
生ぶ 加賀(石川県)
鑑定書 NPO日本刀剣保存会 時代 室町時代後期(永正頃)

★室町時代、加賀国(現在の石川県)では、一向宗の門徒が守護職を討って独自の自治を行い、多くの刀工が移住して作刀していました。室町時代後期、永正頃の則光の作と極められた本作は、動乱の世にあって民衆の自治を守るために鍛えられた古刀として、資料的にも貴重な一振です。