濃州刀剣工房 通販カタログVol.23
A108 ★委託品 定価  950,000円
( 月々36回払いの場合 32,500円
<表銘> 賀州住藤原家平
<裏銘> 寛文十三年二月吉日
外装 白鞘
法量 長さ69.5cm 反り0.9cm 目釘穴1個
元幅31.0mm 元重6.8mm 先幅20.8mm 先重4.3mm
形態 鎬造、庵棟 金具 -
地鉄 杢目 -
刃文 互の目乱れ 目貫 -
鋩子 湾れ込み返る 刀身の重さ 630g
生ぶ 加賀(石川県)
鑑定書 日本美術刀剣保存協会(特別保存刀剣) 時代 江戸時代前期(寛文頃)

★時代相を表した浅めの反りの姿で、よく鍛えられ明るく澄んだ地鉄に小沸出来の明るい互の目乱刃を焼いた健全な作です。作者の家平は、江戸時代中期に加賀前田家のお抱え工として金沢で活躍しました。日本美術刀剣保存協会が特別保存刀剣に指定した名刀で、製作年紀も資料的に貴重な一振です。