濃州刀剣工房 通販カタログVol.22
A134 脇差 ★委託品 定価  300,000円
( 月々36回払いの場合 10,200円
<表銘> 兼元
外装 白鞘
法量 長さ43.9cm 反り1.5cm 目釘穴1個
元幅27.5mm 元重7.0mm 先幅19.0mm 先重4.0mm
形態 鎬造、庵棟 金具 -
地鉄 小杢目 -
刃文 尖り互の目(三本杉) 目貫 -
鋩子 乱れ込み地蔵風に返る 刀身の重さ 320g
生ぶ 美濃(岐阜県)
鑑定書 日本美術真剣研究協会(特別保存刀剣) 時代 室町時代末期

★地沸よく付いた小杢目鍛えの地鉄に刃縁の柔らかい三本杉の尖り互の目刃を見事に焼き上げた、小振りな作です。孫六兼元とは少し異なる銘振りですが、室町時代末期の兼元を名乗る鍛冶の作であることは間違いありません。日本美術真剣研究協会が特別保存刀剣として鑑定書を発行している優刀です。